左官工事
左官工事とは、壁や床の仕上げに、壁土、モルタル、漆喰、珪藻土、ジョリパッド、プラスター、繊維などを、壁や床にコテで塗る専門性の高い工事のことです。
熟練した左官職人が少なくなっていて、このため、近年では左官工事が減少する傾向にありますが、近年の環境問題などで、塗り壁左官工事が見直されて注目を浴びています。
左官工事
左官工事の仕事のやりがいは、最後の仕上げ作業であることが多く、きちんと形として残ります。そのため、自分のした仕事の結果を確認することができて、大きな満足感を得やすいです。
左官工事の仕事は職人技であり、知識だけではなく、さまざまなノウハウや技術が要求されます。
職人として
左官工はとても個人の技術力が問われる仕事です。
先輩や親方から技術を継承していき、それを現場の仕事で実際に活かす必要があるので親方の技術を上手く盗み、自分のものにすることが重要になってきます。習うよりも慣れろの世界であり、とにかくやってみることが大切です。